Kitの自動化を組む前に:入口・処理・停止条件を1枚にする

Visual Automationを作る前に、誰が入り、何が実行され、どこで止まるかを設計表へ落とします。

結論:Kitの自動化は、画面で線をつなぐ前に「入口・処理・終了」を文章で決めます。 複雑な分岐より、1人のテスト購読者が想定どおり最後まで進むことを先に確認します。

最初の設計表

項目 記入する内容
入口 フォーム登録、タグ付与など
対象外 既存顧客、配信停止者、社内テストなど
処理 Sequence追加、待機、タグ変更、項目更新
終了 最終メール送信、タグ付与、別導線への移動
緊急停止 誰が、どの画面で、何を確認して止めるか

Kit公式ヘルプでは、Visual AutomationのActionとしてSequenceへの追加、待機、Tagの追加・削除、カスタム項目更新などが案内されています。SequenceをActionに置いた場合、購読者はそのSequenceの最終メールを受け取るまで次のステップへ進まないと説明されています。待機時間を含め、処理順を図だけでなく文章でも残してください。

TagとSegmentを入口で混同しない

Tagは購読者へ付ける固定的なラベル、Segmentは条件に基づき中身が更新される集合です。「資料を請求した人」のような出来事はTag、「直近30日以内に登録した人」のような条件集合はSegmentが向きます。入口の意味が曖昧だと、後から誰が自動化へ入るのか説明できません。

安全な初回テスト

  1. テスト用の入口を一つだけ作る
  2. 送信先を自分の受信可能なアドレスに限定する
  3. 待機を短くして順序を確認する
  4. Tagとカスタム項目の変化を記録する
  5. 停止後に新規流入が起きないことを確認する

無料・有料プランで利用できる自動化の範囲は変わるため、設計後に現行の比較表へ照合します。機能があるかではなく、今後90日で実際に使う入口と処理の数で判断してください。

次にすること

Kit無料プランの検証手順で小さく一周させ、契約直前にKit公式料金ページで利用可能な自動化範囲を確認します。

Sources