Kitへ移行する前の対応表:購読者・分類・自動化を分けて移す

旧サービスの列やリストをそのまま入れず、Kitのカスタム項目、Tag、Form、Sequenceへ対応させます。

結論:Kitへの移行は、購読者CSVを入れる作業だけでは終わりません。 購読者、分類、フォーム、メール本文、自動化を別々の資産として対応付け、少数データで再現してから全件へ広げます。

最初に許諾を確認する

Kit公式は、マーケティングメールを送る許可を得た購読者だけをインポートするよう案内しています。名刺交換やアドレス帳への登録だけを配信許諾として扱わず、移行元での登録経路、日時、停止状態を確認します。

移行対応表

移行元 Kitでの候補 確認事項
Email Email 必須、重複
First/Last name 標準項目・カスタム項目 姓名の分け方
List/Group TagまたはForm 固定分類か登録経路か
条件リスト Segment 条件を再作成できるか
任意列 Custom field 文字列としての扱い
Welcome automation Sequence + Visual Automation 入口と進行中の人

公式の移行案内では、CSVを取り込み、列をKitの項目へ割り当てられます。一方、フォーム、テンプレート、Sequence、Visual Automationは再作成とテストが必要です。旧サービスの言葉をそのままKitへ当てず、TagとSegmentの役割差も確認します。

二段階で取り込む

  1. 自分で管理できる少数のテストデータを入れる
  2. 日本語、空欄、長い値、複数Tagを確認する
  3. 出力し直して列と値を比較する
  4. 自動化を停止した状態で本番データを入れる
  5. 対象人数を照合してから入口を有効にする

インポート時は少なくとも一つのForm、Sequence、Tagへ関連付ける必要があり、公式は特別な理由がなければTagを柔軟な選択肢として案内しています。

次にすること

カスタム項目の設計とタグのバックアップ台帳を先に作り、移行元と移行後の件数を同じ条件で比較します。

Sources